大きなカブを育てたい

アウトプットや記録の場として読んだ本や投資の事、食べ物の事など書いていきます。

アウトプット大全 総評と記事まとめ

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

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 どんな本?

アウトプットをしなければインプットした情報は忘れてしまい、意味が無い。また、インプットは脳内世界が変化するだけで、アウトプットをしなければ現実世界は変わらない。という考えの下、インプットに偏りがちでアウトプットが出来ていない現代の人々のために、話す、書く、行動するという大きく3つのセクションに分けてアウトプットをする上での知識や手順が学べる本である。

ただの手順にとどまらず、アウトプットとは相手があって成立するものも多いので他者との関わり方なども心理学的見地を踏まえて精神科医である筆者が分かりやすく解説しているのも本書の特徴である。

 

総評

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正直、インプット大全を先に読んでいたせいで予習できていた部分も多く、インプット大全程の衝撃は覚えなかった。ただ、こちらを先に読んでいたらインプット大全と同じくらいの評価にはなっただろうということでこのような点数付けにした。どちらも優劣をつけ難いが、自分の行動だけでなく人生まで見直すきっかけとなった、私にとってとても大事な2冊となった。インプット大全とアウトプット大全はおそらく今後も読み返すことになると思うので、その際に感想記事もアップデートしていきたい。

 

インプット大全とアウトプット大全のどちらを先に読むべきか

この2冊の本を買った時からの悩みだったが、結論としてはどちらからでも良いと思う。という優柔不断な物になった。ただ、特定のインプット方法で困っている事がある人はインプット大全から、特定のアウトプットで困っている人はアウトプット大全から読むといいかもしれない。

また、何から始めていいか分からなかったり頭がぼんやりして働かない人なんかもアウトプット大全を読んで頭の中を整理する事から始めるといいかもしれないが、インプット大全の方で紹介されているマンダラチャートを作るのも良いだろう。

という事で、どちらが先でも良いので両方読むのがオススメだ。重複している部分もあるが、復習になって記憶が強化されるし、互いに補完しあっている部分もある。どうしてもどちらかしか読む時間が取れないのであれば、その場合もアウトプット大全をオススメする。アウトプットなしにインプットはできないのだ。

 

この本を読んだきっかけ

インプットをするならアウトプットも対だろうと思い、インプット大全と一緒に購入してインプット大全を先に読んでいたところ、インプットとアウトプットは表裏一体であり、なによりインプットよりアウトプットの方がより重要であることが分かったのでインプット大全読了後すぐに読んだ。

私が得た気づき・学び

・知識を得ても行動しなければ変化はない。

 自己満足ではなく、自己成長をしなくてはいけない。

・アウトプットの時間が取れない時はインプットの時間を減らす

・日記は最強のアウトプットトレーニン

todo

・自分のビジョンを作る

・ポジティブ日記を寝る前に書く

・ストレスは文章化して発散する

 

細かい各章の感想は以下からどうぞ

bignakabu.hateblo.jp

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インプット大全の記事はこちらから

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