大きなカブを育てたい

アウトプットや記録の場として読んだ本や投資の事、食べ物の事など書いていきます。

ブログを2ヶ月サボった事について考えるただの日記(低気圧vs五苓散)

なんと2ヶ月近くも更新をサボってしまった。

 

原因はただ1つ。緊急事態宣言が解除されて仕事の通常業務が再開したからである。

通勤と勤務で約10時間の拘束、睡眠時間(8時間は寝たい派)、食事や入浴などの毎日のルーティンに1日のほとんどを取られ、僅かな自由時間も疲労困憊だ。

在宅で気ままに働いているのとは違い、職場に赴いて人と関わり合いながら働くというのは脳も精神力もそして体もこれほどまでに疲れるとは思わなかった。在宅勤務期間が無ければ感覚が麻痺したまま働き続けることができたかもしれないが、良くも悪くも感覚がリセットされてしまった。

 

せめて休日に更新できれば良かったのだが、平日できないからと思う存分ボーっとしたり、溜まった家事を片付けているとあっという間に日が暮れて諦めてしまっていた。

それに、自粛期間とは違いほとんどの施設が営業再開しているので出掛ける余地があった。(といってもかなり出不精な方だが)

 

梅雨の低気圧との戦い

さらに、来年への備忘録として残しておきたいのが長かった梅雨との戦いである。あまり低気圧に敏感な方ではないが、今年の梅雨はとにかく辛かった。

低気圧の影響により水分の代謝が露骨に狂い、水分を摂っても摂ってもスムーズに排出されないような状況が続いた。とにかく体がだるかったし、目が異常に痒くなる事も多かったが、なんと低気圧はアレルギー反応にまで影響を及ぼすらしい。

縋るような気持ちでtwitterで何度かバズっていた五苓散を飲んでみた。漢方といえばツムラだが、漢方は味が独特で、味が合わなかったら嫌なので錠剤にした。(自分の体に合っている漢方は美味しく感じるという話もあるが果たして…?)

効能:体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔 (注)「しぶり腹」とは、残便感があり、くり返し腹痛を伴う便意を催すものを指します。

 

人間の体の60%以上は水分でできており、さながら水風船だ。水風船に加えられている圧力(=気圧)が低くなる事によって体内の水分の巡りに支障が出ることで様々な不調が起こると言われている。五苓散はそんな体内の水分代謝の異常に働きかける漢方である。そのため、二日酔いなどにも適応するようだ。

漢方なので飲んで即元気いっぱい!というわけにはもちろん行かないが、 水分の代謝問題については即日で解決した。

下記のサイトによると二日酔い対策には飲む前と飲んだ後に飲むと良いようだ。

www.recruit-dc.co.jp

 

私は季節の変動に滅法弱い。漢方は対症療法とは違い、不調の根本にアプローチする物が多いため、今後も漢方を味方につけて不調を乗り切っていきたい。

 

どうすればブログをコンスタントに更新できるか

話が逸れたが、ブログをこのまま放置していいとも思っていないのでどうにかしたい。アウトプットをしなければインプットをしても忘れてしまうので意味がない。

bignakabu.hateblo.jp

放置期間に読んだ本、見た映画など、せっかくインプットしたのにだいぶ記憶が薄れている。本を見るとたくさんのポストイットが貼ってあるが、どんなことが書いてあったかはかなりあやふやだ。

 

ブログを放置することに関する弊害はもう1つある。それは文章がすらすら出てこなくなることだ。毎日ブログを書いていた時よりも明らかに文章を紡ぐのに時間がかかっているし、集中力もすぐに切れてしまう。筋トレと同じで、書き続けていないと衰えていってしまうようだ。

 

毎日の仕事で疲弊している中でどうすればブログを更新できるか。

それはもうブログの更新を仕事や生活以外における最優先事項としてやっていくしかない。アウトプットの力、というのは自粛期間の間に実感していたはずだった。しかし、日々忙殺されていく中で、もはや遠い昔の事のようになってしまった。

今一度アウトプットの恩恵を受けたい。それを念頭に置いて日々過ごしていくしかない。

(そしてこの記事が最後の更新になったら笑うしかないが…)

 

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