怒涛の福袋記事もこれが最後となる。
全国に2店舗しかないニッチな福袋の記事になるため、サロンの紹介もしようと思う。
茶語(チャユー)とは
茶語は日本緑茶センターというお茶にすごく特化してそうな企業が運営している中国茶の専門店で、新宿高島屋と大丸札幌に店舗がある。
茶葉や茶器が販売されている他、併設のサロンでは中国茶が楽しめるだけでなく、中華料理やアジアンデザートも取り揃えられている。(結構おいしい)
茶語の福袋の中身
今回購入したのは3千円のセットである。事前に予約と支払いをして後日引取期間中に引き取りに行くシステムだった。
凍頂烏龍茶(¥756)
金萱茶(¥864)
黄金桂(¥864)
茉莉玉胡蝶(¥1,350)
雲南プーアール(¥648)
祁門紅茶(¥648)
茉莉春毫(¥756)
¥5,886相当と、購入価格の2倍近い金額が入っていた。
今年購入した福袋の中ではかなりお得度が高い方だ。
お茶の種類も青茶からジャスミン茶、紅茶、工芸茶など多彩で中国茶の入門にぴったりなセットだと思った。
中国茶を入れるのに手軽な小さめのポットが欲しかったのでこちらを購入した。
ストレーナーがフタに付いているので洗い物も減るし、気軽に1人分のお茶を入れる事ができる。透明なので工芸茶が花開く様子も鑑賞できる。
中国茶は入れ方も楽しみ方も紅茶や日本茶とは一味違うので、それを堪能するのが楽しみだ。
茶語のサロン
場所柄マダム客が多いが落ち着いた雰囲気でゆっくり中国茶を楽しむ事ができる。
こちらは14時以降に注文できる数量限定の飲み比べセット。(¥1,500)
3種類を飲み比べる事で、自分好みの茶葉を探すことができる。
茶葉を使用したオリジナルのクッキーと杏仁豆腐か豆花が付いてくる(写真は豆花)
お湯ももらえるので何煎も入れて味や香り、水色の変化を心ゆくまで楽しめる。
お茶系の福袋を買いすぎて家の中がすごいことになっているが朝起きて今日は何を飲もうか、帰宅して1日の締めくくりに何を飲もうか、考える時間が至福の時なので何も悔いはない。悔いは無いが開封済の茶葉が多すぎて焦りはある。
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